さよなら「Xi」こんにちは「PREMIUM 4G」というわけでNTTドコモの『LTE‐Advanced先行お披露目会』でLTEの向こう側を垣間見てきた!!

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いや、別に「Xi」が終わりなわけじゃないけどね。

なんか『超速いLTEがあるんだけど興味ある?』みたいな感じで呼ばれたような気がしましたので、NTTドコモの「LTE‐Advanced先行お披露目会」にフラフラと参加してきましたよ!!


すでに、2月25日付けで報道発表が行われてるんですけど、ドコモのLTE(Xi)がこれまでのLTEの向こう側へ行くそうです。

株式会社NTTドコモ(以下ドコモ)は、LTEをさらに高度化した通信方式「LTE-Advanced」を使用した通信サービスを2015年3月27日(金曜)(予定)より提供いたします。
「LTE-Advanced」は、LTEのさらなる高速化・大容量化を実現する通信方式で、ドコモは、「LTE-Advanced」の主要技術の1つである「キャリアアグリゲーション」により、サービス開始時に国内最速となる受信時最大225Mbpsの通信サービスを提供し、2015年度内には300Mbpsまで高速化を進めてまいります。

via: 報道発表資料 : 国内最速となる受信時最大225Mbpsの次世代ネットワーク「LTE-Advanced」を提供 | お知らせ | NTTドコモ

2014年9月の時点で対応端末は発表されてましたけど、真の4G規格「LTE-Advanced」を用いた商用サービスの詳細が明らかになったような感じです。

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2015年3月27日からドコモのLTEは次のステージへ向かうそうで。

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新しいサービス名称は「PREMIUM 4G」ですって。

これまで、FOMAとかXiとかオリジナリティ溢れるネーミングでお馴染みのドコモですけど、今回はシンプルな名称です。

ていうか、従来のLTEはあくまでも3.9Gで、今回発表された「LTE-Advanced」がホントの4Gなのでね、わざわざ “PREMIUM” とか付ける必要ないんですけどね、すでに3.9Gの時点で通信会社各社とも先行して4Gという名称を使いまくってましたからね。

NTTドコモが、他社に先駆け「Xi(クロッシィ)」として2010年12月24日より、イー・アクセス(イー・モバイル)は「EMOBILE LTE」として2012年3月15日より、ソフトバンクモバイルは「SoftBank 4G LTE」として、KDDI(au)は「au 4G LTE」として、それぞれ2012年9月21日より開始した。

via: 第3.9世代移動通信システム – Wikipedia

そのへんの差別化とかそんな感じなんでしょうね。

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高速化にあたってのメインの技術は「キャリアアグリゲーション」なんですけどね、すでに2014年の夏にauが先行して提供をはじめてる2つのLTEを束ねて高速化するっていうあれです。

無線通信を高速化する手法の一つで、複数の搬送波による通信を一体的に運用する方式。携帯電話/携帯データ通信では、LTE(4G)で導入されており、その改良版であるLTE-Advancedでは標準的に利用されるようになる見通し。

複数の異なる周波数帯の電波を同時に運用し、一つの通信回線としてデータを分散して送受信することにより、通信の高速化や安定化を図ることができる。

via: キャリアアグリゲーションとは 【 carrier aggregation 】 – 意味/解説/説明/定義 : IT用語辞典

ドコモでは1.5Ghz(最大速度112.5Mbps)と2Ghz(最大速度112.5Mbps)を束ねたやつと、800Mhz(最大速度75Mbps)と1.7Ghz(最大速度150Mbps)を束ねたやつの2つのキャリアアグリゲーションで、ともに最大速度225Mbpsを実現するそうですよ。

ちなみに225Mbpsだから今回の発表会が2月25日に開催されたという説があったりなかったりして。

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ダウンロード速度が従来のLTE(Xi)に比べて60%になるとか。

実際にデモが行われたんですけど、平均速度が200Mbpsオーバーとかスゴい速度が出てましたよ!!

前半が従来のLTEで、後半が「PREMIUM 4G」、まぁデモ環境ということでかなり気合を入れてネットワークを構築してるはずなのでね、実際にサービスインしてここまでの速度を体験できるかは謎ですけどね。

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ほかにも、主要駅とか繁華街とかネットワークへのアクセスが集中しがちな場所には新たなネットワークアーキテクチャ「高度化C-RAN」が導入され安定した通信が可能になり、従来より実行速度が70%もアップっぽいのでね、これまでアクセスの集中によりつながりづらかったエリアでも快適に利用できるようになるんじゃないですかね。

「高度化C-RANアーキテクチャ」は、3GPP仕様で規定されるLTE-Advancedの主要な技術であるキャリアアグリゲーション技術を活用し、広域エリアをカバーするマクロセルと局所的なエリアをカバーするスモールセルを高度に連携させる、ドコモが提唱する新たなネットワークアーキテクチャです。マクロセルにスモールセルを追加(アドオン)して「アドオンセル」を構成することにより、キャリアアグリゲーション技術によるスループットの向上に加え、マクロセルにおける移動中の接続性を維持しつつ、スモールセルの特徴である無線容量拡大を図ることが可能になります。

via: 報道発表資料 : 「高度化C-RANアーキテクチャ」を実現する基地局装置の開発を開始 | お知らせ | NTTドコモ

で、そんな「PREMIUM 4G」は2015年3月27日から提供開始らしいんですけどね、まずは山手線の主要駅と一部の都市でスタートだそうです。

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提供エリアの詳細は↓とかでご確認くださいませ。

サービス開始当初の対応端末は「Wi-Fi STATION HW-02G」と「Wi-Fi STATION L-01G」の2機種のモバイルルーターだけなんですけどね。

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早ければ2015年の夏モデルくらいには「PREMIUM 4G」対応のスマホが登場するかも!?

まぁ、楽しみに待ちましょうかね。

ちなみに、「PREMIUM 4G」は特別な契約変更や追加料金は必要ないそうで従来のLTE(Xi)対応の料金プランでSIMカードも変更無しで利用できるそうですよ。

いちおう、ドコモ系のMVNOでも利用する端末が「PREMIUM 4G」に対応していれば使えるっぽいことをドコモの人は言ってましたけど、具体的なことはMVNO側での判断になるとかなんとか。

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ついに始まる「PREMIUM 4G」なんですけれども、これはまだまだ続く高速化の始まりに過ぎないわけで、当面は2020年の5Gに向けての通過点のような感じだそうです。

とりあえず、2015年度中には300Mbpsを目指すとか言ってますしね。

その布石かどうかは知りませんけど、ドコモラウンジ(東京)・スマートフォンラウンジ(名古屋)・ドコモショップ グランフロント大阪の3店舗では通常の「PREMIUM 4G」よりも速い262.5Mbpsの「PREMIUM 4G」を体験できるっぽいので、興味のある人はいち早く体験してみるのもいいんじゃないですかね。

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そういえば↓こんな公式コンセプト動画が公開されてましたので置いておきますね。

まぁ、そんなわけで3月27日から提供が始まるドコモの「PREMIUM 4G」なんですけどね。

最大225Mbpsの高速化はもちろん喜ばしいことですけどね、個人的には実行速度は安定して10Mbpsも出てくれればそれだけで十分なので高速化より7GBとか5GBみたいな月間通信容量制限をどうにかして欲しいんだけどなと思ったりするんですけどね。

まぁ、それはそれとして。

 
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