オトバンク主催「第5回オーディオブックアワード」に参加してオーディオブックが持つ可能性を知ってちょっとビビった!!

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株式会社オトバンクさんからご招待いただきまして、3月5日に開催された「第5回オーディオブックアワード」に参加してきました!!





なんかよく分かんないんですけど2月の下旬くらいにオトバンクの広報の方から突然メールが届きまして、招待されたんですけどね。

当日、そのメールをくれた広報の人に聞いてみたら、なんとその広報の人がこのブログの読者だそうで!!

で、今回お声がけしてくれたそうです。

いや〜、ホント何がどうつながるか分かんないんもんだな〜と思いつつ、あらためてブログの可能性を感じたわけです♪

で、会場で受付をしたらちょっとしたサプライズが!!

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えぇ〜!! いいんですかPRESS扱いで!? ただのブロガーなんですけどww

そもそも「オーディオブック」って???

ごめんなさい。
実は今回のお話をいただくまで「オーディオブック」って、よく知らなかったんですよ。。。

オーディオブックとは「耳で読む本」、つまり書籍や講演会を音声化したものです。
世界には1,100億円以上の市場規模があると言われており、日本でも、大手企業が参入する、メディアでの掲載が急増するなど、市場の潜在性をみせています。
特にアメリカでは、通勤時の車内でオーディオブックを聴くことは一般的であり、慣れ親しまれた文化として根付いております。

via: オーディオブックとは|株式会社オトバンク

まぁ、カンタンに言うと書籍を朗読した音声データで、それをスマホなんかでいつでもどこでも楽しめるサービスって感じですね。

本を楽しむ新たな可能性

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式典の冒頭で、オトバンクの社長である久保田裕也氏が↓のようなエピソードを語ってくれたんですけどね。

今年初めにニッポン放送で『海賊とよばれた男』を放送した際に、地方在住の90代の老夫婦から電話があり、その会話の中で「本好きなものの歳などのせいで小さい文字が読めなくなってしまった残念に思っていたところ、偶然ラジオから番組が流れてきた。これなら本を楽しめる。ありがとう。」と感謝の言葉をもらった。

そうなんですよね。例えばKindleとかなら文字を拡大することもできますけど、そもそも目の不自由な方だっていますからね。

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オーディオブックなら音声データですから、目が不自由でも関係ないので、これまでそういった理由で本と疎遠になってた人たちにもアプローチできるわけで、需要は結構あるんじゃないかなと思うんですね。

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ちなみにオーディオブックを配信する「FeBe」の会員数はすでに10万人を突破してるそうです!!

オトバンクのこれから

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今後のオーディオブックの取り組みについても以下のように久保田裕也氏は語ってまして。

その1:コンテンツの充実
これまではビジネス書や、語学学習作品なんかがメインコンテンツだったけど、それ以外の文芸小説・ライトノベル・アニメ作品・女性向け作品・お笑いなども取り入れて、エンターテイメント系の作品も増やしていく。

その2:経験の場を創出
オンライン上だけではなく、施設やお店などでオフラインの場でもオーディオブックを楽しめる環境を提供。
すでに「WonderGOO」という書店と提携し、店頭でオーディオブックを紹介・販売することも行っているそうです。

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その取り組みにより、書店での紙書籍の売上も3倍近くアップしているため、今後も相乗効果を狙って広く展開していくつもりのようです。

というわけで今年の受賞作品、まずは「優秀作品賞」

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『統計学が最強の学問である』(西内啓/著、ダイヤモンド社/刊、渡辺博之/朗読)

統計学が最強の学問である

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『世界の経営学者はいま何を考えているのか』(入山章栄/著、英治出版/刊、市村徹/朗読)

世界の経営学者はいま何を考えているのか――知られざるビジネスの知のフロンティア

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『7つの習慣―成功には原則があった!』(スティーブン・R・コヴィー/著、キングベアー出版/刊、茶川亜郎/朗読)

7つの習慣―成功には原則があった!

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『雨と夢のあとに』(柳美里/原作、成井豊+真柴あずき/脚本、演劇集団キャラメルボックス/朗読)

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『桐島、部活やめるってよ』(朝井リョウ/著、集英社/刊、阿部大樹・高槻陽一・下田麻美・斉藤壮馬・原紗友里・近藤佳奈子 他/朗読)

桐島、部活やめるってよ

続いて「企画賞」

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『文芸あねもねR』(文芸あねもねR制作委員会/制作、井上喜久子・田中敦子 他/朗読)

なんと声優の井上喜久子さんと田中敦子さんがライブで実演してくれました!!

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いや〜、生で聴く迫力はスゴかったです!!

ちなみに、この『文芸あねもねR』チャリティー企画だそうで。

10名の女性作家たちがチャリティーのために作品を書き上げ、
書籍の印税は、東日本大震災の復興支援のために全額寄付されています。
この趣旨に賛同した、声優・井上喜久子と田中敦子。
そして彼女たちが声をかけた人気声優たちが朗読していき、
オーディオブックとして配信していきます。
この売上も同様に復興支援のために全額寄付いたします。

via: 朗読チャリティー企画「文芸あねもねR」

こんな復興支援のカタチもあるんですね。

水流と砂金

そして「文芸書部門大賞」

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『ロスジェネの逆襲』(池井戸潤/著、ダイヤモンド社/刊、白石稔 他/朗読)

これはあれです。半沢直樹の原作です。

そして、これも声優さんによる実演がありました!!

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堺雅人じゃない半沢直樹がそこにはいました!!

ロスジェネの逆襲

それと「ビジネス書部門大賞」

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『スタンフォードの自分を変える教室』(ケリー・マクゴニガル/著、神崎朗子/翻訳、大和書房/刊、吉川雅子/朗読)

著者であるケリー・マクゴニガル先生からはビデオメッセージが届いてました。

スタンフォードの自分を変える教室

最後に「オーディオブック・オブ・ザ・イヤー」

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『海賊とよばれた男』(百田尚樹/著、講談社/刊、中村雅俊・國村隼 他/朗読)

式典冒頭の社長の話でも出てきた、この作品が「オーディオブック・オブ・ザ・イヤー」でした。

主演を務めた中村雅俊さんからもビデオメッセージが届いてたんですけど、すいません途中でカメラの容量がいっぱいになってしまいまして。。。

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著者の百田尚樹氏は来場してまして、受賞の挨拶で以下のような感じでオーディオブックの魅力を語ってました。

受賞できたことは、中村雅俊さんと國村隼さんをはじめ演者の皆さんが素晴らしいということに尽きると思います。このオーディオブックを聴くとホント夢中になります。

海賊とよばれた男 上

海賊とよばれた男 下

というような感じの今回の「第5回オーディオブックアワード」なんですけどね、これまで知らなかった魅力あふれる世界がそこには広がってました。

来場のお土産として、いくつかの受賞作品が収録されたCDをいただいて聴いてみたんですけどね。

これはこれで、スゴくいいですよ!!

映像作品とは違って、音声だけなら聴く人が勝手に想像できますからね。まさに本を読んでいる時のそれと同じです。

本を読むことが難しい目の不自由な人にとってはもちろんですが、日常的にも活用の機会はいろいろありそうな感じ。

例えば通勤の満員電車の中とかね。

可能性はいくらでもあると思うので、今後が楽しみなサービスですよ♪

FeBe

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