なんかよくわかんないんですけど『三重県桑名市の折り鶴がスゴいことになってるから見に来てみ!!』的な感じで呼ばれたような気がしましたので、東京・日本橋にある三重テラスで開催された「桑名の千羽鶴(連鶴)」のプレス向け説明会に参加してきましたよ。

とりあえず「桑名の千羽鶴(連鶴)」って?

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ふつう、折り鶴って1枚の正方形な紙から1羽の鶴が出来上がるはずなんですけどね。

三重県桑名市に伝わる折り鶴は、例えば↓こんな感じになってます。

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大きい鶴のクチバシに小さい鶴をくっつけただけじゃん? って思ったりする人もいるような気がしないでもないですけどね。

実は、この2羽の鶴って繋がった1枚の紙からできてるんですよ!!

1枚の紙から連なった鶴が出来上がることから通称「連鶴(れんづる)」とも呼ばれてたりして。

なんでも、200年以上前に伊勢国桑名(現在の三重県桑名市)の長圓寺の住職が考案したそうです。

今から200余年前の寛政9年(1797)に『千羽鶴折形』という本が刊行されました。ここには、一枚の紙から、2羽から最高97羽までの連続した鶴を作る方法が49種類紹介されています。

via: 桑名の千羽鶴とは?|桑名の千羽鶴を広める会

1枚の紙から2羽の鶴が出来上がるだけでも軽く意味分かんないのに、1枚の紙から最大97羽だそうです。

しかも、49種類の折り方が記録された本があるそうで。

↓これが、当時の記録のまま復元された本なんですけどね。

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実は折り方が書いてなくてイラストだけ記録されてるのが1個あったりするんですけどね。

なので、折り方が記録されてるのと合わせると合計50種類の連鶴が存在するそうです。

で、折り方が記録されてない幻の50種類目を再現しちゃったのが桑名市博物館に務める大塚さん。

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で、そんな大塚さんが直々に連鶴の折り方を教えてくれることに!!

連鶴を折ってみた!!

今回作るのは連鶴の中でもまぁまぁハードルの低い↓こんなの。

妹背山1

2羽の鶴が仲良く寄り添ってて、なんだか縁起が良さそうな「妹背山」という名称の連鶴。

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2羽なので長方形の紙を利用するんですけどね。

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真ん中に切れ込みが入ってるのがポイントだそうです。

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で、説明されるがままに切れ込みの向きなんかを気にしつつ折っていくと、

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なんだかそれっぽい感じになってきて、

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とりあえず1羽目が完成。

あとは残り半分の紙も同じ要領で折っていくだけなんですけどね、なにげにそんな単純な話じゃなくて実際に折り始めてみると既に完成している1羽目が超ジャマなんですよ…。

途中で完全に出口を見失った感満載だったんですけどね、そこはちゃんと目の前でプロがフォローしてくれますからね。

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どうにかゴール出来ました♪

ただ、連鶴はこれだけじゃないですからね。

ほかにもまだまだ種類はあるわけで。

いろんな連鶴たち。

会場には今回のイベントのために桑名市からたくさんの連鶴たちがやってきてましたので、そんな写真たちを置いときますね。

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どうやって折ってんでしょうね…。

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もうわけわかんないですけどね、ただただスゴいです!!

ちなみに、プロが言うには一番難しいのは↓これだそうです。

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ヨコに繋いでいくよりも、タテに繋いでいくほうが大変だそうですよ。

ていうか、もう完全に別次元の話なんですけどね。

で、ほかにも連鶴は用意されてまして、写真で紹介するは大変なので何となく動画に収めてみたので、それも置いときますね。




というわけで。

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もうね、なんなんでしょうね。

とにかくスゴいとしか言えないんですけどね。

むしろ、こんなにスゴイのになんで今まで知らなかったのかなと。

これはもっと広めたほうがいいんじゃないかなと思うわけです。

まぁ、そのために今回のイベントが開催されたんでしょうけどね。

日本だけじゃなく普通に世界にも通用するポテンシャルを秘めてるんじゃないかなと。

既に折り紙は英語でも“Origami”って訳されるくらいの存在なわけだし。

だったら、海外の人に連鶴を見せたら『レンヅール!! レンヅール!!』って言いながらテンション上がるんじゃん!? なんて思ったりしなくもなくもないんですけどね。

これも立派なクール・ジャパンなんじゃないかなと。

で、そんな連鶴なんですけど本日7/12(日)に三重テラスの2階にあるイベントスペースで実物が展示されますので気になる人はチェックしてみてくださいませ。

ちなみに、同じ会場では桑名市のおいしい何かが集結する「~桑名の食をひとめぐり~ 売り切れ御免! 桑名の食材 試食&販売」というイベントも11時〜16時で開催されますよ。

 
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「そういえば桑名駅前にある”桑栄メイト”が面白い場所だった」

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